アイホン(6718)ってどんな会社?

2025年6月

アイホン(6718)を1株購入


🗓 購入日:2025年6月30日
📌 銘柄:アイホン(6718)
💰 購入価格:1株 2,823円

💵 予想配当:1株あたり95円
💰 年間配当合計:130円
🎁 株主優待:なし
🗓 権利確定月:3月、9月
📉 配当利回り 4.70%

セクター:電気機器
景気影響:景気敏感

アイホンってどんな会社?

🏢 会社概要

  • 社名・証券コード:アイホン株式会社、東証プライム・名証プレミア上場(コード6718)
  • 設立:1948年創業、1959年に法人化、1990年に上場
  • 本社:名古屋市中区
  • 従業員数(連結):約2,022名

💡 何を作っている会社?


アイホンは、インターホン・ドアホンの専門メーカーとして知られ、住宅から商業施設、医療・福祉施設まで幅広く製品を提供しています。

具体的には:

  • 住宅用テレビドアホン
  • 集合住宅向けインターホン
  • オフィス・工場の通話システム
  • 病院や福祉施設のナースコールシステム

親切で堅実な「生活のインフラ」を支えてるいます。


🌟 強みと戦略

国内シェアトップ!

日本国内でインターホン分野のシェアNo.1の地位を誇っています。

多角的事業展開

住宅向けだけでなく、ナースコールや防犯、防災用途、さらに医療・介護分野にも強みがあります。

海外展開を加速

欧米・アジアでも事業展開中で、SOHOや施設ニーズに応える製品を提供。

テクノロジー強化

顔認証、体温検知、電子カルテ連携など、安全性・利便性向上を目指す先進機能にも取り組んでいます。


📈 業績と株価動向

  • 2025年3月期(連結):売上633億円(前期比+3.2%)、営業利益381億円(–27.6%)、経常利益416億円(–32.1%)と増収ながら利益減。
  • 株価:現在1株約2,760円。配当利回り約4.7%、PER 12倍弱、PBR0.67倍とバリュー銘柄の指標にある。
  • 投資家評価:「強く買いたい」が多く、期待感が強い。

🌐 課題と成長機会

  • 人口減少による新築需要の減少:新築住宅市場の縮小がリスク。ただしリフォーム・リニューアル向けには期待あり。
  • 次世代インターホン市場への展開:ビデオドアホンの高機能化、スマホ連携やクラウドサービス、セキュリティ強化が成長ドライバー。
  • 海外拡大全域:住宅・施設系市場の未開拓層やSOHO向けに対して大きなポテンシャルあり。

アイホンのまとめ


アイホンは、インターホン・ドアホンを専門に一筋でつくり続けている企業。国内トップのシェア、強固な製品ライン、アフターサービス力、海外展開、そしてテクノロジーの先進性—どれをとっても油断できない隠れた強者です。

業績は増収だけど利益が落ちてるから、今後は成長・効率アップ・海外戦略がポイント。安定して配当もあるし、割安感もあるので、中長期のしっかりした銘柄を探しているなら、アイホンはなかなか堅実で前向きな選択肢だと言えます。


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