東急不動産がESG指数「FTSE4Good」に16年連続選定|スコア4.8で不動産業界トップに

2025年6月

東急不動産HD(3289)を1株購入!


🗓 2025年6月16日
📌 銘柄:東急不動産HD(3289)
💰 購入価格:1株 1,041

💵 年間予想配当:1株あたり42円(2026年予想)
💰 年間配当合計:42円 × 8株 = 336円(合計)
🎁 株主優待:グループ関連施設割引利用券(冊子)
🗓 権利確定月:3月・9月
📉 配当利回り:4.00%


セクター:不動産業
景気影響:景気敏感株

東急不動産が16年連続でESG優良企業に選定!〜環境と未来へのコミットメント〜


「ESGって、なんのこと?」という人もいるかもしれません。

簡単にいうと、環境(Environment)・社会(Social)・企業統治(Governance)にしっかり取り組んでいる企業が、将来的にも成長できると期待されて投資対象になる、という考え方です。

そんなESGの評価基準として、世界中の投資家が注目する「FTSE4Good Index Series」という国際的な投資指標があります。

東急不動産が16年連続で選ばれた!


東急不動産ホールディングスが、この「FTSE4Good Index Series」に16年連続で選定されました。

しかも今回は、5点満点中のスコア4.8を獲得し、日本企業の中で第6位、不動産業界では堂々のトップという快挙!

この評価は、長年のESGへの真摯な取り組みが実を結んだものです。

なぜ評価されたの?東急不動産のESGの取り組み

東急不動産は、以下のような多面的な努力で評価を受けています。

✅ 気候変動への本気の対策

2022年末には、事業所や保有施設の100%を再生可能エネルギーへ切り替え。さらに、国際的なイニシアティブ「RE100」から、日本企業で初めて目標達成企業として認定されました。

✅ ダイバーシティ推進

ジェンダー・ダイバーシティ(性別の多様性)にも積極的。女性管理職・取締役の割合や社内の働き方改革が評価され、MSCI女性活躍指数(WIN)やMorningstar Gender Diversity Indexにも選定。

✅ ESG評価機関からの高評価

  • MSCI ESGレーティング:AA(2年連続)
  • FTSE Blossom Japan Index(8年連続)
  • FTSE Blossom Japan Sector Relative Index(4年連続)

「GROUP VISION 2030」で見据える未来

東急不動産HDは2021年に長期ビジョン「GROUP VISION 2030」を掲げ、「WE ARE GREEN」をスローガンに全社で環境経営とDX(デジタル変革)を推進しています。

2025年には「中期経営計画2030」も発表し、「渋谷圏戦略」「グリーンビジネスの展開」「地方と海外をつなぐ事業」など、具体的な未来戦略を進行中。

ESG投資先としても注目の企業

ESG投資をしている投資家にとって、東急不動産は信頼できる投資先といえるでしょう。

社会や環境に配慮しながら利益を出し、持続的に成長する姿勢は、これからの企業に必要不可欠。今後も「ESG先進企業」としての取り組みに期待が高まります。

東急不動産のまとめ


「不動産会社」と聞くと、建物をつくる・売るイメージが強いかもしれません。でも、東急不動産は街づくりを通して社会課題の解決に挑む企業へと変わりつつあります。

16年連続選定という実績は、その信頼の証。これからの日本を、そして未来を、東急不動産がどう動かしていくのか。ESGの視点からも注目していきたいところです。


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