会いに行けるディフェンシブ🎤武田薬品

2025年5月

武田薬品(4502)を1株購入


🗓 購入日:2025年5月8日
📌 銘柄:武田薬品(4502)
💰 購入価格:1株 4,363円

💵 予想配当:1株あたり200円
💰 配当合計:200円×2株 = 400円(合計)
🎁 株主優待:なし
🗓 権利確定月:3月、9月
📉 配当利回り:4.90%

セクター:医薬品
景気影響:ディフェンシブ

武田薬品工業(4502)2025年3月期 本決算まとめ


売上収益:4兆5,816億円(前年同期比 +7.5%)
営業利益:3,426億円(+60.0%)
税引前利益:1,751億円(+231.7%)

親会社株主に帰属する当期純利益:1,079億円(▲25.1%)

💡 為替の追い風と主力製品の堅調推移により、売上・営業利益ともに大幅増!最終利益の減少は、一時的な税制要因やVYVANSEの特許切れが響いたもの。事業の地力はむしろ強化されています。

ビジネスエリア別のまとめ


消化器系疾患:1兆3,570億円(+11.6%)
→ エンタイビオが好調!米欧ともに皮下注製剤が浸透中

希少疾患:7,528億円(+9.4%)
→ タクザイロやリブテンシティが伸長。米・欧で需要増

血漿分画製剤:1兆327億円(+14.3%)
→ 免疫グロブリン製剤が高成長。世界的に供給増

オンコロジー(がん):5,604億円(+21.2%)
→ FRUZAQLAが好発進、アドセトリス・アイクルシグも堅調

ワクチン:554億円(+10.0%)
→ デング熱ワクチンQDENGAが急拡大

ニューロサイエンス:5,658億円(▲9.8%)
→ ビバンセなどADHD薬が後発品参入で減収

💡QDENGA(ワクチン)やFRUZAQLA(がん)など、新顔が台頭。旧製品の後退を補う形で、全体としてはバランスよく成長!

配当のまとめ


年間配当金:196円(前年比 +8円)
配当性向:286.7%(※会計上の利益減の影響)
来期予想:200円(増配予定)

配当方針は「安定配当を基本に、継続的な増配を目指す」。実際、業績にかかわらず6期連続の増配を継続中!

キャッシュフローのまとめ


営業CF:1兆572億円(+47.6%)
投資CF:▲3,671億円(前年より赤字縮小)
財務CF:▲7,514億円(前年より赤字拡大)

堅調な営業CFで、巨額の配当・借入返済・自己株買いまでこなす財務体力。安定性はさすがグローバル製薬の巨人!

武田薬品のまとめ


📊 売上4.6兆円・営業利益は過去最高!純利益は一時要因で減
🧪 エンタイビオやQDENGAなど主力&新薬が着実に成長
🎁 配当196円 → 来期200円へ!6期連続の増配予定
💰 キャッシュフロー潤沢&財務健全、借入返済も計画通り

円安の恩恵や主力製品の好調で、事業は堅実に成長中。特許切れの波を受けながらも、安定的な増配を続ける武田は、長期・高配当投資家にとって安心の大型ディフェンシブ銘柄


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