レンゴー(3941)を1株購入
🗓 購入日:2025年5月9日
📌 銘柄:レンゴー(3941)
💰 購入価格:1株 788円 × 1株=788円
💵 年間予想配当:1株あたり30円
💰 年間配当合計:30円(1株)×2株=60円
🎁 株主優待:なし
🗓 権利確定月:3月、9月
📉 配当利回り:4.05%
セクター:パルプ・紙
景気影響:景気敏感
レンゴー(3941)2025年3月期 本決算まとめ
売上高:9,932億円(前年同期比 +10.3%)
営業利益:374億円(▲23.4%)
経常利益:392億円(▲18.4%)
親会社株主に帰属する当期純利益:289億円(▲12.3%)
💡 増収ながら減益。原燃料高や人件費、減価償却の増加が利益を圧迫。一方でM&Aや海外展開を強化し、成長の布石はしっかり打たれている!
セグメント別のまとめ
板紙・紙加工関連:5,147億円(+0.7%)
国内需要は底堅く推移も、固定費増・コスト高で減益。営業利益は234億円(▲33.0%)
軟包装関連:1,816億円(+49.8%)
M&A効果がドンと寄与。新会社アールエム東セロが貢献し、営業利益も51億円(+6.1%)
重包装関連:449億円(+1.4%)
工業樹脂製品が好調で、営業利益は17億円(+85.9%)
海外関連:2,130億円(+12.6%)
子会社増で売上伸長も、欧州の重量包装が重荷に。営業利益は49億円(▲27.3%)
その他事業:388億円(+10.9%)
運送業などが改善、営業利益は19億円(+68.9%)
💡 特に軟包装と重包装が光る決算。海外は欧州の不調が痛いが、インドやドバイなど新規参入も進行中!
配当のまとめ
年間配当金:30円(前年と同額)
配当性向:25.7%(前年:22.5%)
来期予想:30円(据え置き)
💡 記念配がなくなった分、実質やや減だけど、方針は「安定・累進的配当を目指す」。財務の健全性から見ても維持余力は十分!
キャッシュフローのまとめ
営業CF:770億円(▲12.6%)
投資CF:▲972億円(前年より大幅悪化)
財務CF:▲145億円(前年はプラス)
💡 営業CFは好調維持だが、M&A・設備投資が嵩み投資CFは大幅マイナス。攻めの構えが前面に出ている!
レンゴーのまとめ
・売上は1兆円目前、トップラインは堅調
・利益は一時的なコスト圧が重くのしかかる
・軟包装・海外への投資を積極化中
・配当は維持、累進方針は継続
攻めの姿勢を維持しつつ、ESG・設備投資・M&Aをバランス良く進める「攻めの守備型」決算!次の一手は軟包装と海外で躍進に期待できる企業です。
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