日清製粉グループの全体像が3分でわかる!主要子会社と事業内容まとめ

2025年5月

日清製粉G本社(2002)を1株購入!


🗓 購入日:2025年5月28日
📌 銘柄:日清製粉G本社(2002)
💰 購入価格:1株 1,752円

💵 予想配当:1株あたり86円
💰 配当合計:86円
🎁 株主優待:500株以上
🗓 権利確定月:3月、9月
📉 配当利回り3.45%

セクター:食料品
景気影響:ディフェンシブ

日清製粉G本社ってどんな会社?


小麦粉、パスタ、ホットケーキミックスなど、家庭に欠かせない食品を支えているのが
「日清製粉グループ本社株式会社」です。

日清製粉グループ本社株式会社は、1900年に創業した老舗企業です。現在は持株会社体制をとっており、複数の事業会社をまとめています。
本社は東京都千代田区にあり、製粉業界のリーディングカンパニーとして、国内外に広く事業を展開しています。

製粉事業

担当子会社:日清製粉株式会社

小麦粉やふすまなど、粉そのものを扱う事業です。製パン・製麺・製菓など用途ごとの小麦粉を提供し、食品メーカーや飲食店にとって欠かせない存在となっています。

加工食品事業

担当子会社:株式会社日清製粉ウェルナ

「マ・マー」ブランドでおなじみのパスタやパスタソースをはじめ、冷凍食品や唐揚げ粉などのプレミックス商品も手がけています。家庭向けの商品も多く、スーパーで見かけたことのある方も多いはずです。

酵母・バイオ事業

担当子会社:オリエンタル酵母工業株式会社

パン酵母などの発酵素材の製造・販売を中心に、バイオ技術を活用した製品開発も進めています。食品分野にとどまらず、研究用途や工業材料の提供も行っているのが特徴です。

健康食品事業

担当子会社:日清ファルマ株式会社

サプリメントや栄養補助食品など、健康をサポートする製品を開発・販売しています。医療機関向け製品から一般消費者向けの商品まで幅広く対応しています。

中食・惣菜事業

担当子会社:株式会社日清製粉デリカフロンティア

コンビニやスーパーで販売されるお弁当やお惣菜などの製造を行っています。「中食」とは、調理済みの食品を家庭で食べるスタイルのこと。忙しい現代人のニーズに応える事業です。

エンジニアリング事業

担当子会社:日清エンジニアリング株式会社

食品工場の生産ラインや設備の設計・施工・保守を担う技術系の事業です。食品業界での長年の知見を活かし、生産性と衛生管理の両立を実現するソリューションを提供しています。

メッシュクロス事業

担当子会社:株式会社NBCメッシュテック

メッシュフィルターや産業用スクリーンなど、食品とは一見関係がないように見えますが、実は製粉や食品製造の現場で必要とされる精密機材です。微細加工技術を活かし、産業全体を支えています。

日清製粉G本社のまとめ


日清製粉グループ本社は、私たちの暮らしを支えてくれている存在です。

朝食のパン、ランチのパスタ、おやつのホットケーキ。そのどれにも、日清製粉の技術と品質が活きています。

これからも、食の安心と豊かさを支える企業として、さらに信頼される存在であり続けてほしいですね。


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