投資信託のまとめ(2025年1月~6月)

投資信託

投資信託ってなに?

投資信託(とうししんたく)とは、かんたんに言えば「みんなから集めたお金をプロがまとめて運用してくれる仕組み」のことです。

💡 たとえるなら…

投資信託は「おまかせ弁当」。
自分で食材(株や債券)を選ばず、プロがいろんな具材をバランスよく詰めてくれます。

📌 ざっくり特徴をまとめると

  • 少額から始められる(100円からOKのものも)
  • プロが運用してくれる(個別企業を選ぶ必要なし)
  • 分散投資ができる(リスクを分けられる)
  • 商品数が多い(目的に合わせて選べる)

投資初心者にとっては、まさに「入り口」にピッタリな商品です。

💡 積み立てNISAでもOK!投資信託は月100円からはじめられる


「投資ってお金がかかるんでしょ?」とよく聞かれますが、そんなことはありません。
投資信託は、なんと月100円から始められます!

さらに、証券会社によっては、

  • 毎月積立(例:月1,000円)
  • 毎営業日積立(例:1日100円 × 月20日=月2,000円)

というように、自分のペースに合わせた積み立て方法が選べます。

✨ 積み立てNISAなら非課税で運用!

わたしも利用している「つみたてNISA(少額投資非課税制度)」では、

  • 年間120万円まで
  • 毎月10万円まで
  • 対象は金融庁が選んだ優良な投資信託

といったメリットがあります。
少額から、しかも税金ゼロで運用できるなんて、これは使わない手はありません!


わたしが積立している『オルカン』ってなに?

わたしが1月~6月まで積み立てていたのは、「オルカン」とよばれる投資信託。
「オルカン」とは、正式名称 「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」 の略称です。

この投資信託の魅力は、たった1本で世界中の株式にまとめて投資できるという点です。

🌍 オルカンの特徴

項目内容
投資対象世界の株式(日本、米国、ヨーロッパ、新興国すべて)
通称オルカン(オール・カントリー)
運用会社三菱UFJアセットマネジメント
信託報酬年率0.05775%(業界最安クラス)
購入方法証券口座からいつでも購入可能、積立もOK

✅ オルカンのここがいい!

  • 世界中に分散投資できるから、リスクが分散される
  • 1本だけで国や企業を選ばなくてもOK
  • 日本株だけでなく、米国や新興国の成長も取り込める
  • 運用コストが安いから長期投資に向いている

✏ わたしの投資スタイルとオルカン


わたしは、毎日少しずつ「オルカン」を積み立てています。
以前は日本株に重きを置いていましたが、世界全体の成長にも期待したいという気持ちから、オルカンの比率を増やしています。

投資信託のいいところは、「気がついたら積み上がってる」こと。
日々の値動きに一喜一憂せず、コツコツ積み重ねて20年後を楽しみにする投資でもあります。

オルカン 積み立て日記(1月〜6月)

月 積立額(円)
1月2,000円
2月5,000円
3月8,000円
4月800円
5月1,950円
6月2,200円
合計19,950円

わたしがオルカンに信頼を寄せるまで


「投資信託って本当に大丈夫なの?」
「続けて意味あるのかな?」
そんな不安を感じながらも、私は半年間、少しずつ積み立てを続けてきました。
今回は、わたしが投資信託を信じられるようになるまでの軌跡を、リアルにお話しします。


はじめは日本株の配当が目的だった


もともと投資を始めたきっかけは、「配当がもらえる日本株」に魅力を感じたから。
1株ずつ買えることを知り、コツコツ投資するのが自分に合っていると感じていました。

当時は、投資信託なんて難しそうだし、よくわからないものという印象。
でも「オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)」はよく耳にしていて、どうやら評判がいいらしい…?
そんな理由で、半信半疑ながらもとりあえず積んでみることにしました。


続けるのがつらかった、マイナスの日々


最初のうちは、金額も少額。
とりあえずやってみる、そんな気持ちでした。

しかし…
5月中旬まで、ずっとマイナス。
見るたびに下がっていて、「やっぱりわたしには向いてないのかも」と心が折れそうになることも。

正直に言えば、積立額も自然と減っていきました。
でも、ゼロにはしなかった。「続けること」だけは手放さなかった。


5月下旬、ようやく見えた光


5月の後半から、基準価額がプラスとマイナスを行ったり来たりするように。
少しずつ、含み益になる日も出てきて、やっと希望が見えてきました。

そして7月。
ついに、評価益が+5%を超えたのです。

「信じてよかった」
そう思えた瞬間でした。


積立額を増やす決意。そして日本株の予算を移すことに


もともと、投資信託には月4,000円積み立てるつもりでした。
でも現実は、半分にも届かない月が続いていた。

そこでわたしは考えました。
「今、こんなに調子がいいのに、あのとき積めなかった分を取り戻したい」

そう思い、日本株の買い付けを一時ストップ
そのぶんの予算を投資信託に回し始めました。

最初は穴埋めのつもりだったけれど、気がつけば「もっと積みたい」という気持ちに。
今では、ポートフォリオのうち3割を投資信託にしようと考えています。


まとめ


最初は手探りで始めた投資信託。
よくわからないまま、とりあえずオルカンを積み立ててみたけれど、すぐに結果が出るわけでもなく、正直迷うことばかりでした。

それでも少額でも積み立てを続けたことで、少しずつプラスになり、今では信頼できる存在になりました。

今後は投資信託の比率を見直し、全体の3割を目安に積み立てていく予定です。
焦らず、自分のペースで。続けることの大切さを、実感できた半年間でした。




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