保有銘柄のまとめ(2025年7月)

2025年7月

保有銘柄まとめ(2025年7月)

🧱 建設・不動産・インフラ関連


積水ハウス(1928)
取得額:12,883円(3,220.75×4)/4株
配当:576円(144×4)
配当利回り:4.38%

東急不動産HD(3289)
取得額:13,344円(1,026.53×13)/13株
配当:546円(42×13)
配当利回り:4.06%

ビーアールホールディングス(1726)
取得額:10,107円(326.03×31)/31株
配当:465円(15×31)
配当利回り:4.78%


🧪 化学関連


東亞合成(4045)
取得額:11,392円(1,424×8)/8株
配当:272円(34×8)
配当利回り:4.40%


🚗 輸送用機器


トヨタ自動車(7203)
取得額:5,056円(2,528×2)/2株
配当:240円(120×2)
配当利回り:3.34%

プレス工業(7246)
取得額:11,027円(551.35×20)/20株
配当:640円(32×20)
配当利回り:5.57%

ヤマハ発動機(7272)
取得額:3,410円(1,136.66×3)/3株
配当:150円(50×3)
配当利回り:4.34%


💊 医薬品


武田薬品(4502)
取得額:8,568円(4,284×2)/2株
配当:384円(192×2)
配当利回り:4.60%

アステラス製薬(4503)
取得額:12,576円(1,397.33×9)/9株
配当:666円(74×9)
配当利回り:5.24%


🛢 資源・エネルギー


ENEOSホールディングス(5020)
取得額:10,860円(724×15)/15株
配当:450円(30×15)
配当利回り:3.88%


🍞 食品


日清製粉G本社(2002)
取得額:5,180円(1,726.66×3)/3株
配当:180円(60×3)
配当利回り:3.47%

日本たばこ産業(2914)
取得額:17,143円(4,285.75×4)/4株
配当:776円(194×4)
配当利回り:4.54%


🛒 小売業


DCMホールディングス(3050)
取得額:17,771円(1,367.07×13)/13株
配当:598円(46×13)
配当利回り:3.26%


🏢 卸売業


佐鳥電機(7420)
取得額:11,280円(1,611.42×7)/7株
配当:630円(90×7)
配当利回り:5.11%


🔌 電気機器


アイホン(6718)
取得額:8,296円(2,765.33×3)/3株
配当:390円(130×3)
配当利回り:4.62%


💰 金融


ふくおかフィナンシャルグループ(8354)
取得額:11,773円(3,924.33×3)/3株
配当:405円(170×3)
配当利回り:4.00%

三菱HCキャピタル(8593)
取得額:10,354円(1,035.41×10)/10株
配当:450円(45×10)
配当利回り:4.02%


🧺 ETF(上場投資信託)


iFree ETF 東証REIT指数(1488)
取得額:13,999円(1,749.87×8)/8口
配当:648円(81×8)
配当利回り:4.30%

NF日経高配当50(1489)
取得額:11,307円(2,261.40×5)/5株
配当:440円(88×5)
配当利回り:3.68%


📱 通信(単元株)


NTT(9432)
取得額:14,500円(145×100)
配当:530円(5.30×100)
配当利回り:3.47%

ソフトバンク(9434)
取得額:19,910円(199.1×100)
配当:860円(8.60×100)
配当利回り:3.91%

💰 投資金額まとめ


総投資額: 242,363
年間予想配当(税引前):10,383円
平均配当利回り:約4.45%

今後の投資について


しばらく日本株の買い付けをお休みしています。
というのも、これまでの投資スタイルを見直し、大きく方向転換することにしたからです。
これからは、「ターン制投資」というスタイルで、資産を積み上げていくことにしました。

投資というと「攻め」か「守り」か、どちらかを選ぶように語られがちですが、私が重視したのはリズムとメリハリ
日本株と投資信託、それぞれに集中する時期を分けることで、目的に応じた積み方ができると考えました。


🔵 日本株ターン(約半年)


このターンでは、月4万円のうち36,000円を日本株に投資します。
半年間で24万円を投じ、年間配当1万円(1年で2万円)の積み上げを目指します。

日本株は1株から買える銘柄が多く、利回りも3〜5%が狙えます。
少額でも「お金が入ってくる仕組み」を作りやすく、配当の実感が得られやすいのが魅力です。

この「実感」がとても大事。
もし毎月、日本株7割・投信3割で積んでいたら、配当の伸びがゆるやかで、きっと途中でモチベーションが切れていたと思います。

でも、半年で1万円、1年で2万円という分かりやすい成果が出ると、「もう少し頑張ってみよう」と思える。
これが、ターン制投資の強さです。


📈 配当の再投資が、スピードを加速する

配当で得たお金は、すべて再投資しています。
その理由はシンプルで、投資のスピードがどんどん速くなるからです。

最初は毎月自分のお金で買っていた株が、やがて配当を生み、その配当でまた株を買えるようになる。
この「配当→再投資→配当増加→さらに再投資」というサイクルが回り出すと、まるで自動で投資が育っていくような感覚になります。


🧮 配当の成長イメージ

年数年間配当(想定)コメント
3年目4万円月1回分の買付が可能に
6年目10万円月2回の買付が可能に
11年目20万円半年分(1ターン)に迫る
21年目40万円配当だけで1年分(2ターン=48万円)近くの投資が可能に!

🟢 投資信託ターン(約1ヵ月強)


このターンでは、月4万円すべてを投資信託に積み立てます。
期間は約1ヵ月強で、年間では15万円前後を投資信託に積み増す形になります。

現時点での投資信託の積立比率は以下のとおりです。

  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー):70%
  • 楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド:10%
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):5%
  • 楽天・S&P500インデックス・ファンド:5%

この構成にしているのは、日本株ターンでは「元祖オルカン」しか積み立てていないため、
このタイミングで楽天オルカンやS&P500ツインズ(eMAXIS・楽天)等に分散させます。

この銘柄や比率は固定ではなく、半年ごとに全体の資産バランスを見直していく予定です。


🔁 サイクルの全体像

  • 日本株ターン(約半年)
     → 半年で24万円を投資し、1年で配当2万円を育てる
     → 配当金はすべて再投資し、複利のエンジンとして活用
  • 投資信託ターン(約1ヵ月強)
     → 年間で15万円前後を投信に積み増し、成長と分散を取りにいく
     → 「元祖オルカン」以外を補強してポートフォリオ全体のバランスを整える

この2つのターンを、自分のペースで20年間くり返していきます。


🎯 20年後に得られるのは「自由」

この投資法で私が目指しているのは、ただ配当を増やすことではありません。

20年後、年金を受け取りながらも「もうひとつの年金=配当収入」が手に入るということ。
年間40万円以上の配当があれば、こんな選択肢が生まれます:

  • 生活が苦しければ、配当をそのまま受け取って生活費に
  • 必要があれば、投資信託を取り崩してもいい
  • もし余裕があるなら、そのまま投資を続けてさらに育てることもできる

つまり、選べるようになるんです。

これは、老後にお金があってラクになるという話ではありません。
未来の自分が「どう生きたいか」を、自分で決められるようにする。
それこそが、このターン制投資で私が本当に作りたいものです。


まとめ

私は今、
・日本株で実感のある配当を育てる
・投資信託で未来の土台を積み上げる

この2つのターンを繰り返す「ターン制投資」を選びました。

配当はすべて再投資。
時間を味方につけて、20年後には配当だけで年間の投資がまかなえる状態を目指します。

でも、それはゴールではありません。
本当の目的は――

未来の自分に「選べる暮らし」をプレゼントすること。

お金に振り回されず、
必要なときに、必要な分だけ受け取れる。
足りなければ補い、余裕があれば育てる。
そんな柔軟で自由な生活の土台を、今の私がコツコツと用意しているのです。

焦らなくていい。
派手じゃなくていい。
でも、確実に意味のある一歩を積み重ねる。
これが、私の投資のかたちです。


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