ENEOSが挑むCO₂削減とは?企業が進める環境対策を解説

2025年5月

ENEOSホールディングス(5020)を1株購入!


🗓 購入日:2025年5月27日
📌 銘柄:ENEOSホールディングス(5020)
💰 購入価格:1株 675円

💵 予想配当:1株あたり30円
💰 配当合計:30円×9=270円(9株)
🎁 株主優待:なし
🗓 権利確定月:3月、9月
📉 配当利回り4.40%

セクター:石油石炭製品
景気影響:景気敏感

企業が取り組む「CO₂削減」って何?


「CO₂削減に取り組んでいます」
最近よく企業のCMやWebサイトで見かけるこの言葉。
でも、

・ CO₂ってそもそも何?
・ 減らすってどうやって?
・ どうして企業がそれをやる必要があるの?

わかりやすくまとめてみました。

CO₂って何?どうして減らすの?


CO₂(=二酸化炭素)は、石油や石炭などの化石燃料を使うときに出る気体のこと。
私たちが車を走らせたり、電気を使ったりするときにも出ています。

CO₂が空気中に増えすぎると、地球の温度がどんどん上がる「地球温暖化」の原因になります。
このままだと、気候が不安定になったり、大雨や猛暑が増えたりと、暮らしに大きな影響が出てしまうんです。

だから、世界中で「CO₂を減らそう!」という流れが進んでいます。

なぜ、企業が取り組むのか


企業は、製品を作るときやサービスを提供する過程で、多くのエネルギーを使っています。つまり、CO₂をたくさん排出しているのです。

だからこそ、「CO₂を出したらその分、どうやって減らすか?」を考える責任が企業にはあります。
しかも最近では、企業の環境への取り組みが評価される時代。
環境に配慮しない企業は、投資家や消費者から選ばれなくなってきています。

ENEOSの「CO₂削減」の取り組み


エネルギー企業のENEOSは、石油やガソリンといった「CO₂が出やすいエネルギー」を長年扱ってきました。
でも今は、再生可能エネルギーへの転換や、CO₂を吸収する自然の力を活用した取り組みにも力を入れています。

最近では「海藻でCO₂を深海に閉じ込める」という ブルーカーボンの調査にも乗り出しています。
これは海藻がCO₂を吸収し、海底に沈んで長期的に固定するという自然を使った新しい技術。
ENEOSはこの調査を、海洋研究機関などと協力して進めています。

ENEOSのまとめ


これからの企業は、エネルギーを作ったり使ったりするだけじゃなく、
「どうやってCO₂を減らすか」まで考えるのが当たり前の時代になっています。

地球にとっても、私たちの暮らしにとっても、CO₂削減は待ったなしの課題。
だからこそ、企業がどう動いているのかを知ることは、私たち自身の未来を考えるヒントにもなるのです。


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