1489ってどんなETF?高配当株にまとめて投資できる「日経高配当50」を解説

2025年6月

NF日経高配当50(1489)を1株購入


🗓 購入日:2025年6月2日
📌 銘柄:NF日経高配当50(1489)
💰 購入価格:1株2,287円

💵 年間予想配当:1株あたり87円
💰 年間配当合計:87円×2口=174円
🎁 株主優待:なし
🗓 権利確定月:1月・4月・7月・10月
📉 配当利回り:3.79%

セクター:ETF
景気影響:中立

NF日経高配当50(1489)ってどんなETF?


正式名称は「NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信」
ETF(上場投資信託)の中でも、「高配当」「分散投資」「安定運用」という3つを同時に叶えたい人に人気のETFです。

このETFは、「高配当な日本企業50社に1本でまるごと投資できる」という大きな特徴を持っています。しかも、年4回の分配金があり、長期で安定したインカムゲインが期待できる仕組みです。

日経平均高配当株50指数とは?


このETFが連動しているのは、「日経平均高配当株50指数」という株価指数です。日経平均株価に採用されている約225社の中から、予想配当利回りが高い上位50社を選んで構成されています。
つまり、たくさん配当を出してくれる「高配当ランキング企業」を1本にまとめたようなもの。
構成銘柄は毎年見直され、配当利回りの高い企業だけが残る仕組みなので、持ち続けるだけで自然と配当重視のポートフォリオが保たれます。
実際に含まれる銘柄は、武田薬品、JT、ソフトバンク、日本製鉄、商船三井など、名の知れた高配当企業がズラリと並んでいます。

トータルリターン型の安定運用


もうひとつのポイントが「トータルリターン型の指数」に連動しているという点です。
これは株価の上下だけでなく、もらえる配当金まで含めてどれだけ資産が増えたかを計算する考え方。このトータルリターン型の指数にできるだけ近づくように設計されているので、値動き+配当の両方をバランスよく狙える安定型ETFとも言えます。

年4回の分配金が魅力


もうひとつの強みが、年4回(1月・4月・7月・10月)分配金がもらえることです。
2024年の実績では合計78円(税引前)の分配金が支払われ、3ヵ月ごとに配当を受け取れるため、投資している実感を持ちやすいのが特徴です。

こんな人におススメ

  
 ✅ 高配当株にまるごと投資したいけれど、自分で選ぶのが難しい人
 ✅ 定期的に配当金を受け取りながら長期投資したい人
 ✅ 値動きだけでなく、実際にお金が入ってくる実感を大事にしたい人
 ✅ NISA口座を活用して資産形成したい人

NF日経高配当50(1489)のまとめ


1489は、「日本の高配当企業50社に1本で投資できる」「年4回の分配金がある」「トータルリターン型の安定した運用が期待できる」という3つの魅力を備えた、配当重視の長期投資家にぴったりのETFです。
株価の値上がりだけに頼らず、しっかりと配当を受け取りながら、ゆっくり資産を育てていきたい。そんな人にとって、このETFは心強い味方になってくれるはずです。


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