📍1週間の投資まとめ(2025・5/26~5/30)

2025年5月

5/26~5/30 投資日記


5/26(月)追加購入
📌 銘柄:積水ハウス(1928)
💰 購入価格:1株 3,260円
💵 年間予想配当:144円
📉 配当利回り:4.42%

5/27(火)追加購入
📌 銘柄:ENEOSホールディングス(5020)
💰 購入価格:1株 675円
💵 年間予想配当:30円
📉 配当利回り:4.44%

5/28(水)新規購入
📌 銘柄:日清製粉グループ本社(2002)
💰 購入価格:1株 1,752円
💵 年間予想配当:86円
📉 配当利回り:3.45%
🎁 株主優待:500株以上
🗓 権利確定月:3月・9月

5/29(木)追加購入
📌 銘柄:DCMホールディングス(3050)
💰 購入価格:1株 1,325円
💵 年間予想配当:46円
📉 配当利回り:3.47%

5/30(金)新規購入
📌 銘柄:インフロニア・ホールディングス(5076)
💰 購入価格:1株 1,175円
💵 年間予想配当:60円

5/26~5/30 合計投資額 & 配当金まとめ


🆕 新規購入:2銘柄(食品・建設)
📌 日清製粉グループ本社(2002) 1,752円 / 📩 配当 86円
📌 インフロニアHD(5076) 1,175円 / 📩 配当 60円

➕ 追加購入:3銘柄(住宅・エネルギー・小売)
📌 積水ハウス(1928) 3,260円 / 📩 配当 144円
📌 ENEOS(5020) 675円 / 📩 配当 30円
📌 DCMホールディングス(3050) 1,325円 / 📩 配当 46円

💰 合計投資金額:8,187円
💵 年間予想配当合計:366円(税引前)
📈 平均配当利回り:約4.47%

景気敏感株とディフェンシブ株の違いとは?


株式投資の世界では、銘柄を「景気敏感株」と「ディフェンシブ株」に大別することがあります。これは、景気の影響をどれくらい受けやすいかという観点での分類です。

景気敏感株とは?


景気敏感株は景気がよくなると売上や利益が伸びやすく、景気が悪くなると一気に落ち込みやすい業種に属する株です。自動車、建設、鉄鋼、機械、商社などがこれに該当します。業績の波が大きい分、株価の変動幅も大きくなりがちです。

投資妙味はあるものの、相場全体が不安定なときには含み損を抱えやすい面もあります。言い換えれば、攻めの投資に向いているジャンルです。

ディフェンシブ株とは?


一方、ディフェンシブ株は景気に関係なく安定した需要がある業種の銘柄です。医薬品、食品、電力・ガス、通信、日用品小売などが代表例です。

景気が良くても悪くても、それなりに売れる商品やサービスを提供しているため、株価が比較的安定しやすいという特徴があります。また、配当利回りが高く、長期保有に適している銘柄も多いです。資産を守る「守りの投資」に向いているとも言えるでしょう。

分類どおりに動かない銘柄もある


このような分類は投資判断のひとつの参考になりますが、実際に株を保有してみると「分類どおりに動かない」銘柄も存在します。

たとえば、建設業で景気敏感株に分類されている積水ハウスは、実際の値動きは驚くほど安定しています。逆に、生活必需品を扱うディフェンシブ銘柄であるDCMホールディングスは、なぜか日々よく動きます。しかも、その理由がよくわからない。

このように、ラベルで判断していると意外性に戸惑うこともあります。大切なのは「実際にどう動いているのか」を見る目を持つことだと感じています。

積水ハウス:見た目は景気敏感、中身はディフェンシブ


積水ハウス(1928)は建設業に属しており、景気敏感株として分類されています。住宅関連の投資は景気の影響を受けやすいため、その位置づけは一見正しく見えます。

しかし実際には、株価は非常に落ち着いています。現在3株保有していますが、大きく動揺するような下落や乱高下はあまり感じません。

これは、積水ハウスが新築住宅だけでなく、賃貸住宅の管理やリフォームといった安定した収益源を複数持っていることが背景にあります。さらに、連続増配を継続しており、配当利回りは4.4%超。個人投資家にとっては、非常に頼もしい存在です。

分類上は景気敏感株でも、実態としては“ディフェンシブ的な安定感”を持つ銘柄。これが私の率直な印象です。

DCMホールディングス:ディフェンシブだけど意外と落ち着かない


DCMホールディングス(3050)は、全国にホームセンターを展開し、日用品や園芸用品などを幅広く扱う企業です。業種的にはディフェンシブ株に分類され、景気の波に強いとされています。

ところが、実際に保有してみると、その株価の動きは「ディフェンシブらしくない」と感じます。私は現在10株を保有していますが、日によってじわじわ上がったり下がったりと、そこそこ動きがあります。

しかも、「このニュースに反応したのかな?」と思っても、ピンと来る材料がないこともしばしば。「何に反応しているのか、正直よくわからない」というのが本音です。

ディフェンシブ銘柄と聞いて「安定していて退屈な株」を想像していた私は、意外と動くDCMに少し驚きました。動きが読みにくいディフェンシブ株」という、ニュータイプの銘柄として見ています。

5/26~5/30のまとめ


株式投資において、景気敏感株やディフェンシブ株といった分類は、銘柄を理解するためのひとつの手がかりになります。しかし、それだけに頼ってしまうと、「思っていたのと違う」というギャップに出会うこともあります。

積水ハウスのように、景気敏感とされていても中身は堅実で安定感のある銘柄もあれば、DCMホールディングスのように、ディフェンシブに見えて意外と動きのある銘柄もあります。

大切なのは、ラベルではなく実態を見ること。事業内容や収益構造、株価の動き、そして自分自身が持っていてどう感じるか。そういった総合的な視点で、銘柄と向き合うことが、ストレスの少ない長期投資につながるのではないかと思います。


🔗 関連記事はこちら👇

📍1週間の投資まとめ(2025・5/19~5/23)
👉https://40obasan-invest.com/may-week-4/

コメント

タイトルとURLをコピーしました