📌わたしの投資方針のおさらい
私は普段、配当目的の長期投資をしています。
そのため、株を買うときにはいくつかのルールを決めています。
✅ プライム市場に上場している銘柄を選ぶ
✅ 高配当株を中心にする
✅ 業績だけでなく、決算書の中身もチェックする
✅ 配当性向を見て、無理な配当を出していないか確認する
✅ 企業ニュースや動向にも目を通す
✅ そして、52週の中央値以下で買うことを重視する
今回はこの「52週の中央値」に注目して、
わかりやすく解説していきます。
🔗月に1回、投資方針についてまとめています👇
📁投資方針
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📅52週ってなに?
「52週」とは、過去1年間(=約52週間)のことです。
株式市場は土日祝日がお休みなので、
平日ベースの1年分の株価の動きを見ているイメージです。
📈 52週高値 → この1年で一番高かった株価
📉 52週安値 → この1年で一番安かった株価
この2つを見ることで、その株の値動きのレンジ(=幅)が見えてきます👀
値動き幅が広いとは?狭いとは?
📊 幅が広い=株価の動きが大きい
→ 期待や不安が入り混じって、価格がよく動いている証拠。
→ ハイリスク・ハイリターンな傾向。
📊 幅が狭い=株価が安定している
→ 安心感があるけれど、大きなリターンは狙いにくい。
→ 安定重視派に向いているタイプ。
私はどちらかというと安定重視なので、
値動きが大きすぎない銘柄を好んで選んでいます。
52週の中央値ってなに?
これは、52週高値と安値のちょうど真ん中あたりの価格です。
たとえば👇
📈 高値が2,000円
📉 安値が1,000円
だとすると、中央値はざっくり1,500円あたり。
今の株価がこの中央値より下なら、
「買いやすい位置にあるかも」と私は判断します✅
中央値以下で買う理由
理由はシンプル。
安く買えたほうが配当利回りが良くなるし、
リスクも下げられるからです💰
📉 含み損になりにくい
📈 配当をもらいながら安心して保有しやすい
数字に基づいて「高すぎないか」をチェックできるので、
感情に振り回されずに冷静に投資ができます。
自分ルールとしての位置づけ
このルールは、私が冷静さを保つための心のストッパーみたいな存在です。
たとえば、ニュースで急騰していても
「中央値より高いなら今は待とう」と自分に言い聞かせられます。
こうした基準があるだけで、安心感が全然違います。
3月の投資方針まとめ
「52週の中央値」は、
株が今どの位置にあるかを知るためのシンプルで便利な指標です。
📉 高すぎず
📈 安すぎず
ちょうどいいタイミングを見つけるヒントになります。
焦らず、ブレず、少しずつ。
私はそんなふうに、自分のペースで一株ずつ積み上げています。
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