矢作建設(1870)を1株購入
🗓 購入日:2025年3月27日
📌 銘柄:矢作建設(1870)
💰 購入価格:1株 1,330円 × 1株=1,330円
💵 年間予想配当:1株あたり80円
💰 年間配当合計:80円(1株)×4=320円
🎁 株主優待:なし
🗓 権利確定月:3月、9月
📉 配当利回り:6.25%
セクター:建設業
景気影響:景気敏感
矢作建設の配当性向
💡配当性向って何?という方は、先にこちらの記事をご覧ください
👉 40代おばさん、東急不動産HDの4株目を買う
建設業界という波が激しい業種にいながら、
矢作建設(1870)の配当姿勢はとにかく安定志向。
EPS(1株利益)も配当金も多少の上下はあるけれど、
配当性向は長期的に見てかなり健全な水準で保たれています。
数字で見る「堅実配当」
年度 | EPS(円) | 配当金(円) | 配当性向 |
---|---|---|---|
2024年3月期 | 150.23 | 60円 | 39.9% |
2023年3月期 | 104.83 | 44円 | 41.0% |
2022年3月期 | 112.18 | 49円 | 43.6% |
2021年3月期 | 75.86 | 33円 | 43.4% |
2020年3月期 | 118.85 | 34円 | 28.6% ←コロナ禍でもこの安定感 |
どの年も40%前後で推移しており、
利益の中からムリなく・でもしっかり還元していることが分かります。
2021年はEPSが一時的に落ち込んでも、配当はちゃんとキープ。
普通なら「減配あるかも…」と身構える場面で、
配当性向43.4%と、全く無理をしていない数字を見せてくれました。
ここから読み取れるのは、
「一時的な業績悪化では減配しない」という企業姿勢。
配当利回りが高い企業の中には、
「おいおい、それ利益の8割出しちゃって大丈夫?」って会社もありますが…
矢作建設はちがう。
利益の4割程度を配当に回すという、
堅実で続けられる配当を出してくれる会社なのです。
矢作建設のまとめ
✅ 矢作建設の配当性向は約40%前後で安定
✅ コロナ禍でもブレずに還元
✅ ムリして配当を出していない
配当で暮らしたいあなたには、こういうブレない会社が一番ありがたい。
これからもじっくり見守りたい、そんな一社です。
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