40代おばさん、4銘柄を1株ずつ買う

2025年2月

🗓 2025年2月12日 4銘柄に投資

1.銘柄:豊田通商(8015)


💰 購入価格:1株 2,511円 × 1株=2,511円

💵 年間予想配当:1株あたり100円(2025年予想)
💰 年間配当合計:100円(1株)
🎁 株主優待:なし
🗓 権利確定月:6月・12月

📉 現在の配当利回り:3.88%(年間配当 ÷ 現在の株価 2,580円 × 100)
📊 年利:3.99%(配当のみのリターンとして計算)

セクター:卸売業
景気影響:景気敏感株

2.銘柄:日本紙パルプ商事(8032)


💰 購入価格:1株 604円 × 1株=604円
💵 年間予想配当:1株あたり25円(2025年予想)
💰 年間配当合計:25円(1株)
🎁 株主優待:なし
🗓 権利確定月:6月・12月

📉 現在の配当利回り:4.08%(年間配当 ÷ 現在の株価 612円 × 100)
📊 年利:4.17%(配当のみのリターンとして計算)

セクター:卸売業
景気影響:景気敏感株

3.銘柄:日本駐車場開発(2353)


💰 購入価格:1株 207円 × 1株=207円
💵 年間予想配当:1株あたり7円(2025年予想)
💰 年間配当合計:7円(1株)
🎁 株主優待:なし
🗓 権利確定月:10月

📉 現在の配当利回り:3.36%(年間配当 ÷ 現在の株価 238円 × 100)
📊 年利:3.98%(配当のみのリターンとして計算)

セクター:不動産業
景気影響:景気敏感株

4.銘柄:日本空調サービス(4658)


💰 購入価格:1株 998円 × 1株=998円
💵 年間予想配当:1株あたり40円(2025年予想)
💰 年間配当合計:40円(1株)
🎁 株主優待:なし
🗓 権利確定月:6月・12月

📉 現在の配当利回り:3.92%(年間配当 ÷ 現在の株価 1,021円 × 100)
📊 年利:4.01%(配当のみのリターンとして計算)

セクター:サービス業
景気影響:ディフェンシブ株

2月13日 投資額と年間配当予想


💰 合計投資金額:4,320円
💵 年間予想配当合計:172円(税引前)
📊 平均配当利回り:約3.98%

📌配当利回りとは?


配当利回りとは、
投資した金額に対してどのくらいの配当金をもらえるのかを示す割合のこと📊
この数字が高いほど、少ない投資額で多くの配当が得られる ことを意味する。

配当利回りの計算式

配当利回り(%)=(1株あたりの年間配当 ÷ 株価)× 100


例えば、今回購入した 日本紙パルプ商事(8032) の場合、
配当利回り =(25円 ÷ 612円)× 100 = 4.08%


💡つまり、投資額に対して年間で4.08%のリターンが期待できる ということ。

高すぎる配当利回りのリスク


配当利回りが極端に高い銘柄は、注意が必要⚠️
なぜなら、高すぎる配当利回りは、
企業の業績が悪化し、減配(配当金を減らす)リスクがある場合が多いからです。

株価が急落して、見かけ上の配当利回りが高くなっているだけ

配当利回りは 「年間配当 ÷ 株価 × 100」 で計算されるため、株価が大きく下落すると、一時的に見かけ上の配当利回りが急上昇する📉。

例えば、1株1,000円の銘柄年間50円の配当 を出していたとする。
配当利回り = 50円 ÷ 1,000円 × 100 = 5.0%

しかし、業績悪化や市場全体の影響で株価が 1株500円に下落 したとすると、
配当利回り = 50円 ÷ 500円 × 100 = 10.0% となる。


この場合、「高配当だからお得!」と飛びつくのは危険⚠️
株価が下がるには理由があり、業績不振や将来の成長性が見込めない場合が多い。
こういった銘柄は、最終的に配当を減らしたり、無配に転落するリスクがある⚠️

業績が悪化していて、今後配当を維持できるかわからない


企業の利益(純利益)が減ると、当然ながら配当を支払う余裕もなくなる💸
特に、高配当銘柄の中には
「利益よりも多く配当を出している」ケースもあり、これは長続きしない。


例えば、企業の利益が100億円なのに、120億円の配当を出していたら、
その20億円はどこから出ているのか? → 手元の現金や借入金を使っている可能性が高い


こうした無理な配当は、長期的に見て維持できないため、
あるタイミングで 「配当カット(減配)」 が発表されることになる。

企業が無理に配当を出していて、財務が悪化している可能性がある


企業が配当を出すためには、利益の一部を株主に分配する。
しかし、もし利益が少なくなっているのに
無理に高配当を維持していると、企業の財務が悪化していく


特に以下のような状況では、配当を維持するのが難しくなる。

配当性向が高すぎる(利益のほとんどを配当に回している)
借金が増えている(財務体質が悪化している)
設備投資や研究開発にお金を回せていない


たとえば、配当性向(純利益に対する配当の割合)が80%以上 の企業は、
利益のほとんどを配当に回している状態。
これは、業績が少しでも落ちると 「配当を維持できない!」 となり、減配につながる💸

私が買う時の基準

5%以上の配当は大企業だけにしている

私は、配当利回りが5%を超える銘柄は、
大企業や大企業に関係のある会社に限定して投資しています📊

なぜ大企業限定なのか?

大企業は財務が安定しているため、減配リスクが低い
業績の波が小さく、急激な悪化が起こりにくい
過去の配当実績が長く、安定した増配を続けている

例えば、JT(2914)や日本電信電話(9432)のような企業は
5%以上の高配当を維持しつつ、業績も比較的安定している
こういった銘柄なら、減配のリスクをある程度抑えながら高配当の恩恵を受けられる💰

配当利回りが3%以上の銘柄を選んで投資している

3%以上にこだわる理由

低すぎると配当のメリットが薄い
高すぎると減配のリスクがある
3%以上なら、銀行預金よりはるかに高いリターン


例えば、今回の購入銘柄はすべて 3%以上の配当利回り を確保。

📌 日本駐車場開発(2353)3.36%
📌 豊田通商(8015)3.88%
📌 日本紙パルプ商事(8032)4.08%
📌 日本空調サービス(4658)3.92%

高すぎる配当利回りの銘柄は避け、3〜5%台のバランスの良い銘柄を中心に投資 しています💰

まとめ


豊田通商(8015)を1株追加 → 高配当の卸売業、景気敏感株🚗
日本紙パルプ商事(8032)を1株追加 → 配当利回り4%超えの卸売業📦
日本駐車場開発(2353)を1株追加 → 景気に左右されにくい不動産業🏢
日本空調サービス(4658)を1株追加 → 3.92%の安定配当、サービス業💨

今回の追加投資で、すべて3%以上の配当利回りを確保し、
安定した収益を狙うポートフォリオ を構築できました。

景気敏感株とディフェンシブ株をバランスよく組み合わせながら、
長期的な資産形成を進めていく戦略 でコツコツ積み上げていきます🚀


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