【高配当株投資】2025年10月の購入銘柄と配当実績｜高配当ETF×個別株でつくる安定ポートフォリオ

2025年10月の購入銘柄・合計投資額・年間配当予想

💰 総投資金額：37,000円
📩 年間予想配当合計（税引前）：1,625円
📊 平均配当利回り（単純平均法）：約4.17％

「老後のお金が不安…」
「投資を始めたいけど、何を買えばいいかわからない」
「JTや武田薬品に興味があるけど、高くて買えない…」

この記事は、そんな過去のわたしと同じ悩みを持つ、
投資初心者の方に向けて書いています。

わたしは今、「20年後に月4T万円の配当金」を目指して、
毎月コツコツと投資を続けています。

この記事では、なぜわたしがこの5銘柄を選んだのか、
そして「数千円」の投資額で
どうやってJTや武田薬品のような大型株を買っているのか、
その具体的な方法とポートフォリオの考え方を、初心者向けに徹底解説します。

ETFは、いわば「福袋パック投資」。
1本で数十社に分散できるのが強みです。

NF日経高配当50（1489）
日本の高配当株トップ50社に丸ごと投資できるETF。
1本で利回りの高い大企業に分散できるため、
初心者でも安定したスタートが切れます。

iFree ETF 東証REIT（1488）
日本の不動産（オフィスビルや商業施設など）に投資できるETF。
賃料収入がもとになるため、
配当（分配金）の安定性が魅力です。

🔸ポイント
ETFを中心に据えることで、個別株の値動きに一喜一憂せずに
「分散投資の土台」を作れます。
わたしのポートフォリオの「基礎体力部分」です。

日本たばこ産業（JT／2914）
配当利回り4％後半の高配当王。
たばこ事業の安定性に加え、
最近の「40円増配」で株主還元姿勢が鮮明です。

武田薬品工業（4502）
製薬業界の代表的ディフェンシブ株。
景気に左右されにくく、
配当利回りは約4.8％。長期保有に向いています。

ジョイフル本田（3191）
ホームセンター事業で堅実に成長中。
9期連続増配の実績と、4％前後の高配当。
日用品を扱う小売業として生活防衛的な存在です。

🔸ポイント
個別株はセクターを「たばこ・医薬・小売」と分散。
どれか一つが不調でも他が支え合う、
バランス型ポートフォリオを意識しています。

「JTや武田薬品は、1株買うのに数千円もする。
　10月の投資記録みたいに1000円では買えないのでは？」

そう思った方も多いでしょう。
でも、わたしの投資記録には、
「購入価格 1,000円」や「1,390円」となっていますよね。

これは、楽天証券の「株ピタッ」というサービスを使っているからです。

通常、日本株は100株単位（数十万円）でないと買えません。
しかし、このサービスを使えば、
100円からでも、JTや武田薬品のような
優良株の「株主」になれるのです。

わたしが10月に37,000円という無理のない金額で、
これだけ多くの銘柄に分散投資できているのは、
この「株ピタッ」をフル活用しているからです。

この目標を達成するために、わたしが守っている「3つの鉄則」を共有します。

長期目線で「ブレない」
株価は毎日動きますが、目的は「配当金」をもらうこと。
配当が出続ける限り、株価が下がってもパニックにならず、
「安く買い増せるチャンス」と捉えてホールドします。

コツコツ積立を「習慣化」する
10月は37,000円を投資しました。
大切なのは金額ではなく「無理せず継続すること」。
これが20年後、最大の武器になります。

配当金は「使わず再投資」へ
配当金が入ると嬉しくて使いたくなりますが、ぐっと我慢。
受け取った配当でさらに株を買い、
「配当が配当を生む（複利の雪だるま）」状態にして、
雪だるまを大きくしていきます。

10月の投資は、
「ETFで安定の土台を作り、個別株で利回りを高める」
という方針で実行しました。

「20年後に月4万円」という目標は、
派手さよりも地道さの積み重ね。

この記事が、同じように配当投資で未
来を作ろうとしている人の背中を、
少しでも押せたらうれしいです。

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